cs123580001: 2010年8月アーカイブ

中国のGDP

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今年第2四半期の日本のGDPは1兆2800億ドル。中国の1兆3300億ドルを下回った。

また、日本のGDP成長率は前四半期比0.4%。これも中国の成長率を遥かに下回る。
このため、中国のGDPが日本を超えることはほぼ確実となった。

しかし、「急成長するGDPを作り上げた経済モデルは今後の経済成長の足かせになりかねない」
と指摘する中国の専門家もいる。
北京大学の夏業良教授は、資源消費型の経済モデルは持続可能な道をたどっていないと指摘した。

中国はこの25年間、9.5%以上の成長率を続けてきた。
この尋常でない急成長は、資源の投入に依存しており、もはや限界に達しているという。

過度な資源利用は資源の枯渇と環境汚染をもたらし、水や空気、土壌にダメージを与えた。
そして、これらを取り戻すには、さらに多くの投資を要する。
急成長に伴う代価が巨額になることを夏教授は指摘した。

また、「粗放型」の経済成長モデルには、政治的な介入も含まれている。
投入した資源は国有企業に集中しており、民営企業の発展が大きく制限されている。
市場経済から離れた資源消費型の「中国模式」は、今後の経済発展の大きな障碍になるという。

「これらのことで私たちは中国経済の発展に隠されているリスクを憂慮している。
中国経済のバブルの存在に不安を感じており、その尺度は主に不動産市場にある」
とのこと。

具体的な例として、今年上半期のGDP成長率が11%であるのに対して、
不動産投資は政府の厳しい抑制政策にもかかわらず、38.1%に達している。

中国社会科学院金融研究所の易憲容・研究員も同様に憂慮している。
「不動産バブルが弾けないかぎり、GDPの数字を論じても意味がない」
「政府は不動産市場の抑制政策を採る一方で、
不動産市場の成長率でGDPの数字を牽引させようとしている」
という。

パリのフランス料理界で日本人の若手料理人たちが旋風を巻き起こしている。

日本人がスターシェフを目指した1960年代以降の動きと違い、
ビストロやワインバーなど大衆的な店の厨房に続々と浸透中。
その大半を占める30歳代の職人たちは、
和食のエスプリ(心)を仏料理に注ぐ文化使節の役割も担っている。

バスチーユ広場から東へ徒歩で約10分。
日本人とあまり縁のない一角に、地元客が集まるワインバー「レスト・ザンク」がある。
その厨房を、仙台市出身の高橋礼継(まさつぐ)さん(33)が一人で仕切る。
ニンニク、赤ワイン、子牛のブイヨンを煮詰めたソースに
乳飲み子豚の蒸し煮とネクタリンを合わせた創作料理が「今日のお薦め」だ。

 「毎晩メニューは替えるし、50食は調理します」と高橋さん。サービス係のニコラ・ペランさん(29)は、「何人もシェフを見てきたが、彼が一番。繊細さ、優雅さが息づいている」と太鼓判を押す。

米人気オーディション番組「アメリカ・ゴット・タレント」に10日、
美しい歌声を持つ天才少女ジャッキー・エバンコちゃんが現れ、会場を沸かせた。

わずか10歳のジャッキーちゃんが披露したのはオペラ。
大人顔負けの美声に会場は総立ちとなり、観客は惜しみない歓声と拍手を送った。

毒舌の審査員として知られるシャロン・オズボーン氏は、
「これまで、このような歌声を聞いたことがなかった」と称え、
ある審査員は、
「ジャッキー、今からあなたがスターだ」と大絶賛。
審査員のピアズ・モーガン氏は、
「明日目覚めたら、アメリカ人全員がジャッキーの歌声に熱くなっているだろう」と予言した。

ジャッキーちゃんがオーディション番組で披露した歌は、
プッチーニが1918年に発表したオペラ『ジャンニスキッキ』の中の曲「私のお父さん」。
この曲は、オペラ座の怪人で一躍スターになった有名オペラ歌手サラ・ブライトマンが歌っていた。

米ペンシルベニア州南西部のピッツバーグ市に住むジャッキーちゃんは6人家族で、
庭で遊ぶことが大好きなごく普通の女の子。
8歳のとき、オペラに興味を持って歌い始めたという。
2年間にわたって歌の練習に励んだジャッキーちゃんは、
オペラ界のニュー・スターとして注目を集めるようになった。

10日、オーディション番組に出場したジャッキーちゃんは、
たちまちネットで話題の人に。
米紙USAトゥデイは、ジャッキーちゃんを第2のスーザン・ボイルとして報道。
また、子育て情報のウェブサイト、バブル・ドット・コムによると、
ジャッキーちゃんの自費制作CD 「夢への前奏曲」がすでに販売されているという。

一夜で超人気者となったジャッキーちゃんは、
今年12月2日に早くもカーネギーホールで歌を披露するという。

江戸時代末期のものとみられる「ガルバニ電気治療器(エレキテル)」が、
近江日野商人館で発見された。外観はほぼ完全な状態で精巧な造りという。

この電気治療器は、高さ約15センチ、縦約10センチ、横約15センチ。
変圧のためのコイルが木製ケースの中に収められ、上部のハンドルを回して変圧する。
木箱の銘から1859(安政6)年製とみられている。

日野町は日野商人の拠点だった町で、旧商家には古い道具が多く残っている。
発見された電気治療器も、旧商家から同館に寄贈された物の中にあった。

電気治療器は、「ガルバニ電池」で発生させた微弱な電気を数百ボルトに変圧し、
電気治療に用いる。
江戸時代末期の医学書「内服同功」で紹介された当時最先端の治療器具だったそうだ。

ニューヨークの下町で、毎年夏から秋にかけて3回にわたり行なわれるストリート・フェスティバルが、
地元ニューヨーカーの注目を集めている。

1回目の「ジャパン・タウン」は7月17日にイースト・ビレッジで開催。
日本の「クール」な(カッコイイ)文化を知ってもらうため、
日本の商品、日本食の屋台、骨董品屋、伝統芸能のパフォーマンスなどがあり、
大勢の人出でにぎわった。

タウン情報誌によると、昨年初めて開催された2009年の「ジャパン・タウン」には
1万点以上の出品があり、3日間で約20万人が訪れ大盛況だったという。

今回は、猛暑に見舞われながら午前11時から午後6時まで開店。
ストリート全体に日本食独特の香ばしい匂いが立ち込めていた。
屋台で使うグリルの火力でさらに温度が2?3度上がった熱気の中、
多くの人々が伝統的な日本文化や日本の食べ物を楽しんでいた。
 
「お多福」の屋台の前では、たこ焼きやお好み焼きなどを待つ長蛇の列ができた。
長ネギと生姜が添えられた「たこ焼き」は、
注文してから受け取るまで30分も待たなければならなかった。
お好み焼きの上には、定番の生姜、日本製マヨネーズ、鰹節が振りかけられている。

レストランの中でも人気を集めた屋台は、ウエスト・ビレッジにある豚肉料理のお店「博多トントン」。
日本祭りの広報責任者 ベティ・タン(Betty Tan)さんは、
「博多トントン」は「日本人の心の料理」を調理する専門店と説明してくれた。
屋台では、バークシャー産の豚の肉鍋や豚足料理など、様々な料理をお客に提供していた。

純粋な日本料理とはいい難いが、実は日本人に最も人気のあるのが手軽なカレー料理である。
 「カレー屋 ゴー!ゴー!」(Curry-Ya and Go! Go!)では、
インドのカレー料理とは一味違う、甘みがあってルーがこってりとした日本のカレーを
サービスしていた。

「鈴木ファーム」も屋台で日本の新鮮な野菜を売っていたのが興味深い。
ニューヨーク近郊のデラウエア州の農場で栽培された有機野菜類で、
糖尿病に良いとされる沖縄特産のゴーヤや、
焼くとおいしい加茂なすなどが、お店に並べられていた。
 
日本料理や現代の日本文化に加えて、日本古来の伝統文化も見られた。
日本人がたくさん集まる通りには、神輿、神社のミニチュアなどが置かれ、
他にも骨董品、書道、数独(sudoku)、折り紙、アニメ、などが出店していた。

ベティ・タンさんは、イベントの広報ディレクター。
「このフェスティバルの目的は、日本の企業を育成し、多くの人たちに日本を知る機会を提供し、
日本の文化に興味をもってもらうことです」と語ってくれた。
彼女自身も日本語を習い、日本食をたしなみ、日本の習慣などを楽しみながら学んでいる。
「日本の文化はオリジナルに富み、日本人は創造的な国民」とコメントした。

「坂井の第一着に、趙は間髪をいれず白2と打ちつけた。
黒3に対してもすぐ白4。黒の少考、ノータイムの白、という応酬が黒9まで続いた」

趙とは、囲碁の25世本因坊・趙治勲で、
2008年の坂井秀至七段との対局の様子を綴った某紙の観戦記である。
長考で知られる趙が、まずは「間髪をいれず」に小気味よく打ち返してのスタートであったという。

ところで、「間髪(かんぱつ)とは一体どんな「髪」なのか。
長い間不思議に思っていたが、正しくは「間(かん)、髪(はつ)を容(い)れず」だとわかり、
いたく納得したものである。その語源となった故事は次の通り。

前漢の時、呉王・劉濞(りゅうひ)が漢に恨みを持ち謀反を起こそうとした。
すると、郎中の枚乗(ばいじょう)がそれを諌めてこう言った。
「王の行為は、糸に千鈞もの重りをつけ、
際限なく高いところから計り知れないほどに深い淵に吊り下げるようなものです。
一旦糸が切れてしまうと二度と出られないでしょう。
出ようにも、【その隙間は髪の毛一本も入らないほどです】」
(『説苑』正諌より)

この故事の【 】でくくった部分の中国語原文は『間不容髪』、
つまり、「間(隙間)には、髪を容れることもできない」ということで、
空間的に非常に狭いことを言った。
それが日本語に定着する中で、「少しの時間も置かない」ことを言うようになったと考えられる。

この猛暑の中、栄養ドリンクが売れている。
もともと7?8月に売り上げのピークを迎えるのだが、
メーカーの大正製薬によると、今年は増産体制をとっているとのこと。

「夏バテ予防に」とコンビニなどで気軽に買っていく人がとくに増加しているらしい。
売れ筋は100?200円の商品で、容量も多いものがよく売れていることから、
「冷たいドリンク」感覚で飲む人が多いようだ。

月ごとの売り上げを見ると、もう1つの売り上げのピークは12月。
寒さが本格化して、体調を崩した人たちが買っていくのだが、
この時期は、1,000円前後の高価格帯のドリンクがよく売れる。

「ユンケル」など高価格帯が主力商品の佐藤製薬の売上のピークは12月だそうだ。
同じ栄養ドリンクでも、タイプによって売れ時が異なるようだ。 

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