cs123580001: 2009年7月アーカイブ

2008年度の国民年金保険料の未納率が前年度より1.8ポイント悪化して37.9%となり、過去最悪になった。
未納率の悪化は3年連続で、これまでは2002年度の37.2%が最悪だった。
社保庁は昨年秋以降の景気悪化で失職し、厚生年金から国民年金に移った人に
未納が多かったことが要因と分析している。

未納率を年代別にみると、25?29歳層が50.6%で最も悪く、2人に1人は払っていない。
45歳未満は全年代層で4割を超えた。

国民年金加入者は少子化で減少傾向にあったが、2008年7月の1970万人を底に増加に転じ、
2009年3月末には2001万人に増えた。
また、2008年度に失業後国民年金に強制加入させられた人の未納率は80.5%に達した。
社保庁は前年度からの悪化幅のうち0.7ポイント分がこうした人の未納分と見ている。

こうした状況に対応するため、厚生労働省は国民年金特別対策本部を招集し、
納付率80%(未納率20%)の目標こそ取り下げないものの、
社保庁業務を日本年金機構に引き継ぐ今年12月末時点で、
未納率を35%程度に改善することを目指す現実的な方針を決めた。

水道水

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「自宅の水道水をそのまま飲むか」という調査が行われ、
「そのままでしか飲まない」という人は18.8%だった。
8割以上の人は浄水器やミネラルウオーターなどを利用・併用しているようだ。

地域別に見ると、「甲信越」に住む人が39.5%でトップ、次いで「北陸」36.6%、「北海道」36.2%と続いた。
逆に低かったのは「九州・沖縄」の11.5%、以下「近畿」31.9%、「関東」30.8%。

水道水をそのまま飲む割合が「40%以下」と答えた人に、水道水をそのまま飲まない理由を聞いたところ、
「おいしくないから」(49.5%)
「何となく不安だから」(34.3%)
「安全性に疑問があるから」(31.9%)
「ニオイがあるから」(31.3%)
という結果。

水道水の味については、
「おいしい(まあおいしいを含む)」(29.3%)
「どちらともいえない」(37.8%)
「おいしくない(あまりおいしくないを含む)」(32.9%)
という結果。
「おいしい」と回答した割合を地域別に見ると、最も高かったのは「甲信越」(51.3%)、次いで「北海道」(51.1%)。
一方、割合が低かったのは「近畿」(23.5%)、「九州・沖縄」(24.1%)、「関東」(24.5%)だった。

また、水道水を「安全」と感じている人は55.0%と半数を超え、
味の29.3%と比べると、水道水の安全性は評価されているようだ。

インターネットを使った調査で、1万366人が回答した(調査期間は7月16日から7月21日まで)。

竜巻

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群馬県の館林市で27日発生した竜巻は風速69メートルにまで達し、400棟以上の建物を損壊した。

気象庁によると「27日は梅雨前線南側は、どこで竜巻が起きてもおかしくない状態」で、
館林市以外でも発生する可能性があったという。
竜巻が発生した27日は近畿から東北にかけ梅雨前線が延び、前線上空には寒気が流れていた。
そこに南から暖かく湿った空気が吹き込んだ。暖かい空気は冷たい空気よりも軽く上昇する。
その結果、上昇気流が生まれ積乱雲が発生しやすくなった。

竜巻は、発達した積乱雲の中で起きる非常に強い上昇気流の渦だ。
積乱雲下の地上付近で回転性の風の流れができると、上昇気流に引き上げられ、風の渦になる。
そして、半径数キロの渦は上昇気流に細く引き伸ばされ、回転スピードが上がり竜巻となる。

アメリカで大きな被害をもたらすトルネードも竜巻と基本的に同じしくみだが、
日本の竜巻は、起伏に富んだ地形や、変化しやすい上空の気候により、大きくなりにくい。
これに対し、広大な平地で発生し、気候の変化も少ないアメリカのトルネードは、
勢力を拡大・維持しやすい傾向がある。

日本では、竜巻は平成18年に24個、19年に12個、20年に29個、今年は今回を含め14個発生している。
予測は難しく、今回の場合も、群馬県に注意情報が出されたのは発生後だった。

横浜市の中田宏市長が辞任する意向を固めた。
今秋設立予定の政治団体を核に、国政復帰を模索するとみられている。
しかし、8月30日投開票の衆院選には出馬しないようだ。

中田市長は今秋、中村時広松山市長、山田宏東京都杉並区長らと、
政治団体「『よい国つくろう!』日本国民会議」を結成する方針を明らかにしており、
内外の危機を乗り越えるため、本物の政治の実現を目指している。

また、橋下徹大阪府知事らと地方分権推進のための「首長連合」を結成し、
分権や霞が関改革などの観点から各党のマニフェストを評価し、
支持政党を決定する考えも示している。

中田市長は松下政経塾出身。1993年衆院議員に初当選し、
3期目の途中で横浜市長選に立候補、当選し、現在2期目中。
任期は来年4月までだが、任期の途中での辞任となる。 

南半球は現在冬を迎えているが、新型インフルエンザが急速に広がっている。
1人の感染者から平均何人感染するかを表す「再生産数」という指標があるが、
ニュージーランドではこの数値が1.96と推定されている。

通常、季節性インフルエンザの再生産数は1.1?1.4で、
これと比較するとかなり大きいことがわかる。
また、流行初期にメキシコで記録した数値は1.4?1.6。これと比べても大きい。

冬季という季節の要因が影響していることもあり、
引き続き9月初旬にかけて感染者は増加する見込みだ。

一方、日本では今月末から8月に減少傾向になったとしても、
南半球からの輸入感染者が相当数に上り、再流行の引き金になりかねないと心配されている。

麻生首相は25日午前、横浜市で開かれた日本青年会議所の会合で、
「高齢者は働くことしか才能がない。80歳を過ぎて遊びを覚えても遅い」
と述べた。

そして、同日午後の仙台市内での講演では、発言の真意について、
「私の意図が正しく伝わっていない。活力ある高齢者には社会参加してもらって働ける場を作る。
それが明るい高齢化社会なんだ」
と釈明した。

しかし、高齢者を揶揄したと受け止められかねない表現だったのは事実で、
野党幹部は一斉に批判を開始。

民主党の鳩山由紀夫代表は同日、大阪府などの街頭演説で、
「一生懸命働いたあと楽しく人生を過ごしたいというのは高齢者の自由」と非難。

共産党の志位和夫委員長もインタビューで、
「高齢者を侮辱したような発言」と述べた。

自民党内では、内閣支持率低迷を踏まえて、首相への選挙応援の要請に慎重な雰囲気があるが、
この日の発言がその傾向に拍車をかけるかもしれない。

北九州の大雨

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梅雨末期は局地的な豪雨が起こりやすいと言われているが、九州北部を襲った豪雨は、
積乱雲が多発して、くさび状に広がる現象「テーパリングクラウド」が梅雨前線付近で起き、
そこに「湿舌(しつぜつ)」と呼ばれる湿った空気が流れ込んだことで発生したとみられている。

湿舌は、大量の水蒸気を含んだ空気が南西から舌状に流れ込む現象で、梅雨時に起こりやすく、
梅雨前線を刺激し、大雨をもたらす。
今回、湿舌の影響を受けた梅雨前線が九州の山にぶつかって雨雲が発達し、
短時間に記録的な大雨につながった。

南米ペルー沖では現在、異常気象をもたらすとされる「エルニーニョ現象」が発生している。
この影響で今年の九州北部は梅雨期が長引き、
局地的な豪雨を引き起こしやすい状況が続いているようだ。
また、日本の南にある高気圧の勢力が弱く、
梅雨前線を北に押し上げることができない状態であることも大雨の一因と考えられている。

夏秋の天気

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気象庁が8?10月の3カ月予報を発表した。

太平洋高気圧の勢力がやや弱く、8月の気温は沖縄・奄美を除き、平年より低くなる見込み。
特に北日本は低温となる可能性が高く、
同庁は「稲作に影響が出るかもしれない」と注意を呼びかけている。

・8月
北、東、西日本は平年より晴れの日が少なく、天気がぐずつく。

・9月
沖縄・奄美以外は数日の周期で天気が変わる。降水量は平年並み。

・10月
気温は全国的に平年より高く、西日本では晴れの日が多くなる。

全日空と日本航空が、サーチャージの復活(10月から)を検討中で、
両社のサーチャージゼロは3カ月で終わる見通しだ。

ジェット燃料の国際価格は2?4月に平均1バレル=55.08ドルまで下落。
両社がサーチャージを設定する基準の60ドルを下回ったため、
7?9月のサーチャージはゼロになっていた。
しかし、5?7月は現時点で平均70ドル程度まで上昇している。

サーチャージは、2005年に初めて導入され、
2008年には一時、欧米線で片道3万3000円まで上昇し、国際線の需要減の一因になった。

全日空の伊東社長は、
「せっかくゼロになり需要喚起になっている中で、考えどころだ」とする一方、
「(燃料価格が)一番下がったところよりだいぶ上がった」と述べ、
サーチャージ復活はやむをえないとの認識を示した。
具体的な設定方法は今後検討するという。

皆既日食を期待して多くのツアー客が訪れた鹿児島・悪石島では、
悪天候でダイヤモンドリングは見えなかったが、
日食の間に周りが暗くなったり、気温が下がったりと、雰囲気は味わえたらしい。

しかし、横なぐりの大雨に加えて、最大で17メートル、平均で11メートルの暴風。
屋外にはとてもいられないので、ツアー客は小中学校や診療所、民宿など屋内に避難したそうだ。

また、日食後に気温が5度下がった。そのため、
「雨風が追い打ちをかけてみんな凍えています。
11月ぐらいの寒さに、みんなガチガチ歯を鳴らしていますよ。
今は島の露天風呂にピストン輸送で滞在客を送迎しているところ」
とか。

さらに、小学校の校庭のテントの多くが倒され、また、飛んでいってしまったものもあるという。

日本中が注目した悪石島皆既日食観測は、とんだツアーとなってしまった。

ドイツで開かれた数学と、メキシコで開かれた物理の国際オリンピックで、
日本選手が全員メダルを獲得した。
数学は高校生6人が参加し、金5、銅1で、国別でも中国に続く2位と、過去最高。
物理は同5人が参加し、金2、銀1、銅2だった。

国際数学五輪は第50回で、日本は20回目の参加。104カ国・地域の565人が出場した。
金メダルの筑波大付属駒場高(東京)3年副島真さんは、中国選手1人と並んで満点を取り、
トップタイだった。
過去には、2005年のメキシコ大会で満点が16人続出し、日本選手2人がトップタイだったことがある。

また、国際生物学オリンピックでも、
千葉県立船橋高3年大月亮太さんが、日本人初の金メダルを獲得した。
他の代表3人も銀メダルを受賞し、日本は2005年か55回目の参加で過去最高の成績を収めた。

国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」が、日本時間19日午前11時23分に完成した。

長期滞在中の若田さんらは、船外活動をする同僚飛行士と協力して、
スペースシャトル「エンデバー」の貨物室からロボットアームで、
最後の構成部分となる「船外実験施設」を取り出し、
既に稼働している「きぼう」の船内実験室の先端に取りつけた。

これを受けて、日本の宇宙航空研究開発機構は、筑波宇宙センターの管制室で、
電力供給や通信機能が正常なことを確認した。

「船外実験施設」は、飛行士が滞在する船内実験室のいわば「ベランダ」で、
放射線が強い真空の宇宙空間での実験や観測ができる。

国際宇宙ステーションの構想開始から27年。
宇宙機構の横山哲朗・有人宇宙環境利用ミッション本部サブマネージャは、
記者会見で「日本にとって歴史的な日だ」と述べた。

若田さんは、31日にエンデバーで4か月半ぶりに地上へ戻ることになっている。

山岳遭難

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北海道の大雪山系で16日、ツアー客が相次いで遭難、計10人が死亡したが、
山岳遭難は昨年、件数、人数、死者・行方不明者全ての面で過去最多となっており、
そのうち8?9割は40歳以上の中高年だった。

遭難の4分の1は7、8月に発生し、夏場は、病気・疲労と転倒の事故が増える傾向にある。
難易度の低い山でも油断は禁物で、関係団体は「少しの気の緩みや無理、準備不足が
遭難につながる」と注意を呼び掛けている。

警察庁によると、山岳遭難は昨年に1631件発生。
遭難者1933人、死者・不明者281人で、中高年がそれぞれ81%と91%を占めた。
原因は道迷い40%、滑落・転落23%、転倒14%、病気・疲労13%で、悪天候は1%以下。
しかし、夏山では道迷いが15%に減り、病気・疲労は25%、転倒は23%に増える。 

カリフォルニア州を南北に縦断しているサンアンドレアス断層の地下で、
非火山性のナゾの反復性微動が観測されていることが、
カリフォルニア大学バークレー校の観測グループの発表により明らかとなった。

反復性微動が起きていることが判ったのは、カリフォルニア州パークフィールドの近く。
反復性微動は2003年に起きたサン・シメオン地震(M6.5)と、
2004年に起きたパークフィールド地震(M6.0)の後で顕在化したものとなる。

パークフィールドでは1857年、1881年、1901年、1922年、1934年、1966年、2004年と、
20?30年周期でM6クラスの地震が発生。

前回2004年に起きた地震はそれまでの地震周期よりも遅く、また地震規模も小さかったことから、
パークフィールドの地下には前回の地震では解放されなかった歪みが
蓄積されている可能性もあるとして、観測グループでは注意を呼びかけている。

アメリカの財政赤字が1兆ドルを突破した。
09会計年度に入ってから9カ月間で、累積赤字が1兆862億6300万ドルとなった。
これは、過去最大の赤字だった08年度の年間赤字4585億5500万ドルの約2.4倍だ。

財務省によると、6月の歳出は前年同月比36.8%増、歳入は同17.1%減となった。
総額7872億ドルの大型景気対策や金融市場安定化策の実施、自動車メーカー支援などで歳出が増加したのに対し、
歳入は景気後退の長期化による税収不足で落ち込みが続いたことが響いた。
歳出増と税収減は今後も続くとみられ、09年度の赤字額は米議会予算局の予想(1兆8000億ドル)から
さらに拡大する可能性がある。

財政赤字の拡大が長引けば、米国債への市場での信用が損なわれ、
国債価格の急落(金利の上昇)を通じて米景気の大きな押し下げ要因になる。
米議会は、人件費などの義務的経費を増やす際には、
別の歳出削減や増税で財源を確保することを義務付ける法案も審議しているが、反発が多く、可決のめどは立っていない。
オバマ政権にとって、財政赤字の拡大をどう抑制していくかが今後の重い課題となりそうだ。

東京都議選が行われ、民主党が54議席を獲得し、初めて第1党となった。
対する自民党は38議席に大幅後退。麻生政権の支持率低迷をもろに受けた格好だ。
また、公明党は1議席を加え23議席。

この結果、自公合わせた議席数は61となり、勝敗ラインの過半数を割り込んだ。
与党の過半数割れで、石原知事は難しい議会対応を迫られることになりそうだ。

また、自民党内で麻生首相の責任論が高まるのは必至だが、
当の麻生首相は、どうやら「今週中にも解散」を決意したらしい。
ただ、衆院解散には閣僚の署名が必要で、
週内解散には閣僚が署名を拒否する事態も予想されている。

週内解散の場合、投開票日は8月8日が有力だ。

インドで国民皆番号制が検討されている。
2010年度導入を目指し、シン首相の特別チームが調査に着手した。

計画では、16桁の数字と顔写真だけがプリントされたIC識別カードを国民全員に配布して、コンピューター管理するという。
ねらいは、カースト制度や信教を背景とした差別の根絶だ。

インドの憲法では身分差別を禁じているが、地方ではまだ就職や結婚などを身分で差別する習慣が根強く、
格差を固定化する要因となっている。そして、所属するカーストは名字でほぼ分かってしまう。
そのため、カードには名前は記載されない。

識別カードを利用すれば、
・カースト、出身地、信教などが他人に分かりづらくなり、入学や就職で個人の能力が重視される。
・結婚も純粋に相手を選べる。
・横行する脱税、学歴詐称、偽造免許取得を防止できる。
・テロ阻止に役立つ。
といったメリットがありそうだが、
政府による個人情報管理には抵抗もある。また、登録情報変更を巡る新たな汚職も横行しそうだ。

ちなみに、中国はすでに国民皆番号制を導入しているが、ICカード化は一部での試行に止まっている。

世界27カ国4万軒のホテルを対象に、旅行者に関する調査が行われ、
日本人旅行者が好感度No.1に輝いた。
日本人は「きれい好きで礼儀正しく、物静か」という評価、
最下位のフランス人は「けちで無礼で外国語を話さない」と評された。

質問は、礼儀正しさからチップに至る9つの項目に関するもので、
日本人旅行者は「清潔で礼儀正しく、物静かで不平を言わない」として1位の評価を得た。
2位はイギリス旅行者で、とくに礼儀正しさやエレガントさが評価された。

最も評価が低かったフランス人旅行者は、外国語、チップの気前の良さなどの項目で最低の評価。
全般的な態度や礼儀正しさでもワースト2位だった。しかし、エレガントさでは3位に入った。

そのほかに評価が低かったのはスペイン、ギリシャの旅行者で、
ほぼすべての項目で最低ラインに近い評価だった。

厚さが市販の絆創膏の10万分の1という世界一薄い医療用創傷被覆シートが登場した。
開発したのは早稲田大などの研究チーム。

このシートは、カニの甲羅由来のキトサンと海草由来のアルギン酸を交互に重ねた
数十ナノメートル程度の薄い高分子シートで、これまで難しかった肺などの柔らかい組織でも、
手術後の癒着を防ぐのに役立つという。

手術後の傷をふさぐ医療用のシートはこれまでもあったが、
血液の凝固成分(フィブリン)を「のり」にして張り付けており、
術後に不必要な部分も癒着を生じるなどの問題があった。

新開発のこのシートは、柔軟性があり、表面が平滑なため、
十分な強度で組織の表面に吸着できる上、
「のり」がないので他の組織に癒着する可能性も少ない。

イヌの肺を使った実験では、口径6ミリの欠損部を2センチ角のシートでふさぐ手術に成功。
呼吸で肺に掛かる圧力にも十分耐え、実用性が証明された。

千葉県東金市で、雨水を一時的にためておくためのコンクリート製貯水池が、
地面から浮き上がるという珍しい現象が起きた。

2日午後、住民の通報で市の職員が駆け付けると、
水が入っていない池が最大で約70センチ浮き上がり、地中に埋まっているはずの壁が露出していた。
反対に周囲の地盤や道路は陥没し、電柱が傾いていた。

市は翌3日にかけて道路を補修し、電柱を移動させるなどした。
ところが、4日朝には池は最大で約1・5メートル上昇。
地盤の陥没は収まらず水道管が破損、数十世帯が一時断水した。

周辺の地下水位は1メートルと高い数値を示していたことから、
「降雨などで地下水位が上昇し、池を押し上げたのでは。
その下に土砂が流れ込み、陥没が起きた」と推測されているが、
ここ数日はまとまった雨は降っていない。

今後は、池の周囲の地下水を抜き、陥没した場所の補修を進め、
被害拡大を食い止める方針だ。

コンクリート工学の専門家は、
「コンクリートの調整池といっても水が入ってなければ船と同じ。
地中にたまった水で浮き上がることは十分考えられる。
もっとも、地下水位が高かったのに中が空だったというのでは、
調整池としての機能を果たしていたのか、そちらのほうは疑問だ」
と指摘している。

「今の自民党に政権担当能力はあるのか」をテーマとした調査が行われている。
昨年の10月から始まり、6月27から28日に第6回目が実施された。

結果は?
自民党に政権担当能力があると答えた人は56%(前回69%)だった。
一方、民主党は51%(前回49%)。

また、期待度は?
自民党に「期待している」は36%(同46%)、「失望している」は73%(同67%)。
民主党については「失望している」が52%(同58%)で、
民主党に一度、政権を任せてもよいという人は62%(同60%)だった。

そして、次期衆院選の投票先は?
小選挙区:自民党25% 民主党32%。
比例:自民党24% 民主党33%。

国民の自民離れが急速に進んでいることがよくわかる。
わずか数ヶ月で、13ポイントのダウンは自民党にとっては衝撃的だろう。
しかし、対する民主党が2ポイントアップにとどまったのは、
まだまだ信頼できるといったレベルには達していないということか。

いずれにしても、政権交代の色が濃くなってきたようだ。

この調査は、読売新聞と早稲田大学が面接方式の全国世論調査で共同実施した。

深刻な財政危機にひんしている米カリフォルニア州は、
州への納入業者や税金の還付金が支払えなくなったとして、
代わりに「IOU」と呼ばれる借用証の発行を始めた。

シュワルツェネッガー知事は同日の会見で、
「悲しいことに、われわれには請求書に対して支払うお金がなくなった」と述べ、
異例の措置をとらざるを得なくなったことを州民に対して釈明した。

カリフォルニア州がIOUを発行するのは1992年以来17年ぶり。
2日午後から、印刷が開始され、引き続いて支払先に発送される。
今回印刷されたのは約2万9000枚、総額5300万ドルに達し、3・75%の利子が設定される。
満期は10月だが、大手銀行は現金化を引き受けると表明している。

カリフォルニア州では、合計で243億ドルに膨らんだ財政赤字解消への施策について
同州議会が合意に達しないまま、7月からの新会計年度を迎えたことから、
シュワルツェネッガー知事が1日、財政非常事態宣言を発表していた。

パスワードを入力する際、「***」を使って文字が見えないようにすることについて、
研究者の間では賛否両論があるようだ。

Webユーザビリティ研究の第一人者ヤコブ・ニールセン氏は、
「パスワードを入力する際、画面に"****"としか表示されないのはユーザビリティ上問題がある。
一般的に、パスワードを隠してもセキュリティは向上しない。それどころかログインに失敗してコストがかさむ」
と指摘し、入力したパスワードの文字がはっきり見えるようにした方がいいと提言している。

また、著名なセキュリティ研究者のブルース・シュナイアー氏も、ブログでニールセン氏の意見に賛同を表明。
「パスワードの文字を表示すれば入力ミスも減る。わたしもずっと前から、
自分が入力したパスワードが見えないのは不便だと思っていた」と打ち明けた。
他人に後ろからパスワードをのぞき見される「ショルダーサーフィン」については、
「ショルダーサーフィンはそれほど頻繁にあることではない」と述べている。

これに対してセキュリティ企業SophosやTrend Microの研究者は、
パスワードを隠すことには意味があるとの立場から、ブログで反論を展開している。
「ショルダーサーフィンが日常的に行われているという現実を、シュナイアー氏は過小評価している」
と主張するのはTrend Microのベン・エイプリル氏。
「パスワードを隠すことは、"パスワードを他人に教えてはいけない"というメッセージを
ユーザーに投げかける役割も果たしている」と指摘した。
Sophosのグラハム・クルーリー氏も、パスワードをのぞき見される不安は大きいとの意見だ。

ニールセン氏は、パスワードを隠すか隠さないかをユーザーが選択できるチェックボックスを設けることも提唱しているが、
これについてもクルーリー氏は「友人の目の前でわざわざ"パスワードを隠す"にチェックを入れるくらいなら、
最初から見えない方がいい」と一蹴している。

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